このwebページは皆さんが原子力と正面から向き合って欲しいと思い開設しました。 原発に賛成の人も反対の人もいると思いますが、多くの方は「よく分からない」ではないでしょうか? 難しく感じる内容ですが、気負わずに読んで理解できる説明が出来たらと思っています。 また、出来るだけ正確な内容を心掛けますが、間違うことも多いと思います。 そのような箇所を見つけた場合は報告をして頂けるよう、ご協力お願い申し上げます。 注:管理人の立場は反原発です。その分、若干考えが片寄るのはご勘弁下さい。 |
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原子力講座第1回 そもそも原発って何?掲載 番外編その1 発電の仕組み掲載 ・2012/06/04 原子力講座第2回 じゃあ、原子力って何?掲載 管理人紹介を一部更新 ・2012/07/19 放射線についてその1 放射線と放射能って何が違うの?掲載 ・2013/04/08 原子力講座ナンバー未定1 核融合発電って何?掲載 |
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とても久しぶりの更新です。半年以上サボってしまいました・・・ その間に震災から2年目の3月11日を迎えました。 2年経ちましたが未だに仮設住宅に住んでる人がいたり、 震災前の日常とはほど遠いようです。 また原発事故の影響で故郷に帰れない方も少なくありません。 そんな原発事故の収束の見込みも見えない中、 お隣の岐阜県では核融合の実験をするとの話が出ています。 元々岐阜県は超深地層処分実験場が有ったりと原発は無いものの、 核関連分野と意外に関わりがある土地柄です。 以前より※軽水素を使ったプラズマの実験をしていたことから、 重水素や三重水素(トリチウム)を使った核融合実験を始めるようです。 ちなみにその実験場はといいますと、東海エリアの人なら聞き覚えのあるであろう 土岐プレミアムアウトレットからほど近い場所にあります。 なぜ知っているかといえば、土岐プレミアムアウトレットから帰る際、 道を間違えてちょうど入り口の前を通ったからです(笑) 例のごとく住民には余りきちんとした説明は無く、自治体はOKを出したようです。 いつになればこの体質は改善されるのでしょうか・・・ 核関連が信用を得られないのも無理はないなと改めて思いました。 ということで、ちょっと脱線して最近何かと話題になりつつある、 核融合についていくつか書いていきたいと思います。 ※実験する炉は同じ物ですが使用する水素が異なります。 軽水素を使う場合は核融合反応まで到達しないため、 稀にX線が出る程度で放射線はほとんど出ません。 (2013/04/08) |
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